Miner's Casket

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2006年 05月 11日

南アフリカ産・スティヒタイト

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この標本ラベルにはスティチタイトとあって、
かわいい響きだなーと思ってたんですが、
今回アップするために調べてみたらスティヒタイトの方が読み方としてはメジャーみたいです。
(基準は相変わらずgoogleによる検索件数)
ただ、これまたマイナーな石のため日本での読み方は一定でない模様。
スティヒ石、スティヒト石、スチッヒト石…。

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この鉱物の化学式はMg6Cr2(CO3)(OH)16・4H2Oで、
クロムを含む炭酸塩鉱物。
このクロムが綺麗な紫の発色の原因です。
ホリミネラロジー標本解説リスト120号(堀さんのお店が出している通販リスト)によると、
オーストラリア産のものが有名だけど元来オーストラリア大陸とアフリカ大陸はくっついていたためかもしれないそうです!
あくまで想像の話ではありますが、
そう考えるとこの石が過ごしてきた悠久の時間を感じますね~。
大陸と共に移動してたんだなぁ…。

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買ったときに確認しなかったんですが、
多分この標本片面磨きか何か加工が入ってると思います。
一番上の写真の側です。
2番目の写真と比べるとちょっと滑らかで絹光沢が強調されてますよね。
私としては加工されていない方が好きなんですけど、
片面のみということで、
この子に限っては両方楽しめていいなーなんて思ってます♪
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by ellemoi_ana | 2006-05-11 10:07


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