2007年 06月 09日
プリンガセラは織物が名産。 この日の宿泊地テテバツへ向かう途中に寄ってもらいました。 丁度到着したのが昼食時でしたのでまずは腹ごしらえ。 バイキング形式で上の料理を頂きます! 野外ですが、頭上は時計草の覆う藤棚のような場所でした。 (レストランではなく織物のお店の裏庭) インドネシアは様々な民族がいる地域を無理矢理インドネシアにした…という背景からも、 様々な民族、言語、文化があり料理も様々なのですが、 私が食べたことのあるロンボクのササッ料理やバリの料理は基本マイルドな印象です。 もちろん東南アジアらしく辛かったりもしますが、 それでもタイやインドほどパンチはないような…。 結構日本人向けなんじゃないかと思います。 さて、お腹もいっぱいになったところでプリンガセラツアースタート。 まず最初に見せてもらったのが染料を作るところ。 最近は化学染料も使ったりするそうですが…。 英語による解説だったので私もうろ覚えなのですが、 一人一人オリジナルの柄を持っていて、 基本的にそればかりを織るそうです。 何かの糸の作業…のはずですが、 説明をきいてませんでした (^_^;) 後ろのかわいい赤ちゃんが気になって…。 織物は女性の仕事。 この町ではあまり男性をみかけませんでした。 農作業をしてるのかな? 出稼ぎに行っているのかな? 訊きそびれちゃいました。 こんな路地張り巡らされている小さな町。 苔むした壁やちょっと鄙びた感のある住宅が良い感じです。 「ハロー!」と寄ってくる子供達。 日本では考えられないほど子供達がフレンドリー! 気がついたら囲まれていました(^^;) 町歩きをはじめた頃イボンヌが、 「私のこの目の色のせいか、子供が怖がってる見たい」と言っていましたが…、 いやいや、この通りですよ。 黙々と働く女性達。 働く…というより織物を織っているんですよね。 きっと生活は楽ではないのでしょうけど、 全然あくせくしていなくて、 なんだか日本での自分の生活を顧みてしまいます。 小さい頃から生活の中で織物を教わるのでしょうね。 このぐらいの少女でも立派なプロです。 子供達の笑顔と穏やかに働く人々になんだか癒された、 そんな昼下がりでした。
by ellemoi_ana
| 2007-06-09 21:48
|
アバウト
カテゴリ
ブログパーツ
フォロー中のブログ
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||