2007年 06月 18日
この日の宿泊地サピッに到着! サピッはロンボク島最高峰、リンジャニ山の東の麓の素朴な村です。 この日の寝床となるハチスチホームステイの入り口。 花が配され手入れされているようで、 手入れされ過ぎてない自然なお庭の中に数棟素朴なバンガローがあります。 部屋はロンボク島で滞在していた中で1・2を争う簡素さで、 シャワーはなく、バスルームにあるのは水道と大きな水桶&手桶。 私が泊まった部屋は特に問題はなかったのですが、 イボンヌの部屋のベットが濡れていたらしく、 超おすすめの宿!とは言えませんが、 スタッフはフレンドリーだし、 リンジャニ山へのトレッキンツアーも出ているようなので、 「ウルルン滞在記な環境も旅の思い出!」と思える人なら悪くないでしょう! 部屋の目の前にある畑で遊んでいた子供たち。 さすが木登りが上手です! 玄関付近に植えられていたお花。 日差しゆえ?強烈な色! ハチスチホームステイに遊びに来ていた女の子たち。 ここはゲストハウスでありながら、 地元の人々の憩いの場にもなっているようです。 ハチスチホームステイでのお食事。 夜ご飯に食べたのはポテトオムレツ、 朝ご飯はチーズとトマトの入ったジャッフル。 ちょっとササッ料理には疲れてきた…というチョイスです(^_^;) ちなみに夜ご飯時、灯りが蝋燭なのは、 別にロマンチックな演出とかではなく、 普通に電気が来ていないからです。 夜の7時ぐらいからほとんど朝まで電気は来ていませんでした。 (「ほとんど」というのはたまに短時間復活していたため) 街灯も全くないので、 部屋の中は本当に真っ暗! 携帯の灯りを頼りにほとんど手探りで荷物を探ってました。 シャワーは夕方に浴びておいて本当に良かった…(-_-;) 真っ暗な中で手桶&水桶で水浴びする勇気はありません! デジカメのバッテリーがやばかったのですが、 スタッフの人に充電をお願いすると「明日には必ず!」と言って引き受けてくれました。 スタッフルームには自家発電機があるようです。 隣の部屋はユディが泊まり、 ユディは私に断った上でギター片手にハミング。 (壁は非常に薄いので会話が出来ます。) ホント好きなんだなぁ…。 ハチスチホームステイではユディのギターが子守唄となったのでした。
by ellemoi_ana
| 2007-06-18 23:32
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