2008年 07月 01日
プノンペンからは35km南へ行った場所にあるトンレ・バティ湖にも、 プノン・チソールからの帰り道に寄り道をして貰いました。 湖畔に小さなクメール遺跡が二つ残されています。 遺跡はどこかしら~?と歩いていたら目に飛び込んできた湖! 空が映って鏡みたいです! こんなにきれいな風景が見れるとは予想外。 この日は雲がきれいで本当にラッキー! ワット・ジェイポー。 後ろには現代的な寺院がそびえ下はタイル張り。 この砂岩の崩れかけた遺跡の周りには土もなく、 突如として遺跡がここに現れたかのような印象を受けました。 ちょっとシュール。 ワット・タ・プローム。 シェムリアップにある有名な寺院と同じ名前ですね。 タ・プロームとはそのまま訳すと「おじいちゃんブラフマン」で、 寺院名を意訳をすると「偉大なるブラフマンの寺院」って感じかな? ちなみにブラフマンとは宇宙の根本原理のこと。 シェムリアップにあるタ・プロームと同様、 建造者はジャヤヴァルマン7世です。 アンコール・トムが建立された最盛期の王、 晩年は仏教を狂信し国内に寺院を建てまくったとか。 この寺院もその一つなんでしょう。 祠堂と経蔵を回廊が囲むシンプルな作りの寺院で、 見応えはあると思います。 しかし…、 残念だったのが物乞いの老人と物売りや押しかけガイドの子供達です…。 これはカンボジアの有名観光地では風物詩的ではあるんですけどね。 私はお花を買おうとして、初動対応を誤りました^^; この遺跡では油断すると女の子に囲まれちゃいます。 皆さまお気を付けて…。
by ellemoi_ana
| 2008-07-01 23:54
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