2008年 02月 13日
プノム・バケンはアンコール・トムのすぐ北にある山の名前であり、 その山頂にあるヒンドゥー教寺院遺跡の名前です。 高い場所に築かれた遺跡の最上段からの眺めは本当に最高! 視界は四方に開け広がる平原はまるで緑の海! そしてこのプノム・バケンは夕陽鑑賞のメッカ。 明るい時間帯は人も疎らですが、 日が傾きはじめる頃になると、 ここの梅田か!と突っ込みたくなる程人で溢れかえります。 皆思い思いの場所に腰をかけ、 固唾を呑んで日が沈むのを見守ります。 右下に写る小さい影は虫ではなくて飛行機です。 日が地平線の彼方に消えると、 身動きがとれない程いた人が蟻の子散らすように下山します。 そんな慌てなくても…と私は悠長に構えていたのですが、 しばらくしてその訳が分かりました。 登ってきた山道には灯り一つない! 灯りのない山道は日が沈んでしまうと結構危険です…。 しかし日が沈んだ直後の空もとても美しいので、 次来ることがあれば懐中電灯を持参しようと思います。 トップシーズンであれば暗くなっても続々と下山する人がいますので、 人気については多分心配無用です。
by ellemoi_ana
| 2008-02-13 06:12
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